コーヒーライフ

【趣味がなくて悩んでいる方に】ドリップコーヒーがオススメな6つの理由

こんにちは、元公務員で現在バリスタを目指しているオサムです!

「趣味がなくて毎日つまらない」
「興味を持てる趣味が見つけられない」

という悩みを多くの人が抱えていることと思います。

私も以前そうでした。趣味がないと、「なんか人生損しているな」と感じたり、自分に自信が持てなくなりがちですよね。

そこで私がオススメしたいのは、コーヒーのハンドドリップです。

今回は、コーヒーを趣味にすることをオススメする6つの理由を解説していきます。

なお、「コーヒーはキライ!見たくもない!」「カフェイン受け付けない体質なんだよね」という人は、そっとこのページを閉じることをオススメします。

魅力的な人間になる

日本人はコーヒー好きが多いです。日本コーヒー協会の調べによると、日本人は一人1週間あたり約10杯のコーヒーを飲んでいるとのこと。

それでも普段飲むコーヒーというのは、インスタントコーヒーや缶コーヒーがほとんどで、自分でハンドドリップする人はごくわずかです。

ですから、コーヒーが趣味だと公言すれば、周りの多くの人たちはけっこう食いついてくれるでしょう。「私にもコーヒーを淹れて!」という形で、コミュニケーションが広がりやすいのです。

実際においしいコーヒーを淹れてあげれば喜ばれるし、心を込めて淹れている姿は魅力的に映ります。自分の魅力を上げる趣味が欲しいと思うなら、これほどコスパの良い趣味はないでしょう。

趣味がプラモデルとかアイドルの追っかけだったら、ほとんどの人は「あ・・そすか・・いいスね」で終わりじゃないですか?

苦し紛れに「どんな接着剤がオススメですか?」とか聞くしかないですよね。

同じ趣味の人とは盛り上がるけど、大多数は興味ないですからね。

家でおいしいコーヒーが飲める

普段家でインスタントコーヒーしか飲んでいない人なら、自宅で淹れたてのレギュラーコーヒーを飲むことで、より豊かな生活が送れます。

さらに、コーヒー専門店の新鮮なコーヒー豆を使えば、セブンカフェやドトールよりもおいしいコーヒーが1杯100円未満で家で飲めるのです。

「趣味が長続きしない」と悩んでいる方でも、一度おいしいコーヒーの味を知ってしまうと、元に戻すのは難しいでしょう。

お金がかからない

ドリップコーヒーを始めるための初期費用は数千円で済むので、気軽に始めやすい趣味です。

お金がかかる趣味だと、始めるのをためらってしまいますよね。例えば車やバイクが趣味だったりすると、改造費用とか維持費で年間100万円以上かかったり、ゴルフが趣味だとゴルフ用品を揃えるのに数十万円かかります。

その点コーヒーは、最低限必要なドリッパーが500円、ペーパーフィルターが300円くらいなので、1,000円あればスタートできてしまいます。1,000円なら、学生でも小遣いの少ないサラリーマンのお父さんでも、負担にはならないですよね。

もう少し見栄えをよくするには、ドリップケトルも3,000円くらいで買えるので、始めに用意しておくといいでしょう。

用意する道具については、こちらの記事をご覧ください。

【おうちカフェ】初心者にオススメ!最初に揃えたいコーヒー道具 こんにちは、オサムです! 「家でハンドドリップでコーヒーを入れてみたい」 「コーヒーの粉をもらったけど抽出道具がな...

やればやるほど上達する

ハンドドリップには、お湯を狙った場所に注ぐ技術や、スピードをコントロールする技術が必要になります。

とはいえ、初心者でも豆やお湯の分量と時間を守れば、十分おいしいコーヒーが淹れられますので、ご安心を。

そして、やればやればやるほど上達します。日々、おいしいコーヒーを飲みながらレベルアップしていくというのが、向上心をかき立てられるポイントですね。

道具を集めるのが楽しい

世の中にはコレクターと呼ばれる人がいて、物を集めること自体を趣味にしている人が多くいます。スニーカーやフィギュア、レコード、ペットボトルのふた、などなど。

同じように、コーヒー好きはコーヒーグッズを集めることが楽しいのです。

ドリップコーヒーを始めるには、最低限ドリッパーとペーパーフィルターさえあれば、あとはキッチンにあるもので代用が効きます。

それでも余裕があればスケールやサーバー、コーヒーミルなどを揃えていくのも楽しいでしょう。コーヒーグッズはオシャレなものがたくさんありますので、見ているだけでワクワクしてきます

また、ドリッパーのメーカーによってコーヒーの味わいが変わってきます。ドリッパーを数種類揃えて、味の違いを感じ取るのも面白いものです。

ドリッパー選びに迷ったらこちらの記事もどうぞ

老後も楽しめる

コーヒーを淹れるのに、体力は必要ありません。老後に杖をつきながらでも、ケトルさえ持てれば、おいしいコーヒーが淹れられるのです。

普段はほうじ茶を淹れてても、自分の子どもや孫が遊びにきたときにはドリップコーヒーを振る舞うことができると、かっこよくないですか?

もし、自分のおじいちゃんやおばあちゃんが淹れてくれたコーヒーが、感動するほどおいしかったら、どう思うでしょう。

「毎日会いに行きたい!」「長生きして欲しい!」「同居したい!」と思うかもしれませんよね。

最後に

趣味をコーヒーにすると、自分だけではなくて、家族や周りの人にも豊かな気持ちを与えることができる、というのが魅力です。人を喜ばせることができる趣味って最高じゃないですか?

もしも、あなたの周りに「趣味がなくて困っている」という人がいたらぜひ、ドリップコーヒーを始めることを勧めてみてください。

趣味ができて幸せになる人、その人のコーヒーを飲んで幸せになる人、というふうに幸せの輪が広がっていくことでしょう。

今回は以上です。ありがとうございました!